複雑で高度な化学システムをマイクロチップやマイクロデバイスにマイクロ化する

ケミナスのロゴ

ロゴの制定について
平成18年11月24日(第3回理事会決定事項)

大塚 浩二
京都大学大学院工学研究科
(化学とマイクロ・ナノシステム研究会副会長)

Establishment of the CHEMINAS Logo
Koji Otsuka
Graduate School of Engineering, Kyoto University
CHEMINAS, Vice-president

ロゴマークのダウンロードはこちら

(ケミナスに関連する学会、行事、ウェブサイト等でお使いください。)


日頃より化学とマイクロ・ナノシステム学会の活動にご協力いただき、誠に有難うございます。今般、本学会のシンボルとなるロゴマークを制定致しましたので、会員の皆様にお知らせ申し上げます。

本学会は、その前身となる「化学とマイクロシステム研究会」の平成12年の発足以来活発な活動を継続し、会員の皆様のご協力のもと、現在では国内当該分野における主導的役割を果たすに至っています。今後は、アジア諸国を初めとする諸外国との連携緊密化を図り、国際的にもより大きな存在感を示す研究会、学会へと成長することが強く望まれています。

このような状況の中、ひと目でそれと分かる魅力的なロゴマークを制定することは、本学会のアイデンティティーをより明確にし、国内外でのプレゼンスを一層高めていく上できわめて有用であると思われます。

ロゴマークは、本学会の主用研究分野のひとつである「マイクロ・ナノチップ」をデザイン化したものです。チップ中央部を円形の槽を結びながら貫く流路は、異なる分野の研究者を有機的に結びつつ発展する本学会の特徴をシンボライズするとともに、国内外の関連諸学会との緊密な連携をも表しています。ロゴマーク下部には本学会の略称である「CHEMINAS」の文字を大きく配し、プレゼンスの向上に配慮しています。また、ベースカラーとなる青は知性を重んじ科学的論理性を尊重する本学会の姿勢を、緑は諸活動を通じ積極的な社会貢献を目指す様を、それぞれ表しています。

今後、本学会が関与する様々なシーンで、このロゴマークを活用して参ります。また、本会のオフィシャル・ジャーナルであるLab on a Chip誌には、すでにこのロゴマークが掲載されております。会員の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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